少年A

昨日の夕方キンとお散歩中のこと。 我々の後ろを同調して歩く1人の少年。 小学1年生くらいの子。 キンが立ち止まりクンクンしていると少年もストップ。 歩き出すと着いてくる。 キ・パ「わんちゃん好き?」 少年「ううん、嫌いなの」 キ・パ「どうして?」 少年「前に追掛けられたから・・・怖いの」 キ・パ「平気だよ。触ってごらん。」 少年に興味を示すキン。 それを見て 少年「噛まれそうだからいいです」 キ・パ「わんちゃんは頭を撫ぜるとビックリする子がいるから」    「こうやって下から胸を撫ぜてごらん」 キンパパの実技指導。 そして、 少年の実習。 少年「ほんとだ! 触れた!」    「ちょっと怖いけど・・・ かわいい」 嬉しそうに喜ぶ少年。 別れ際、 少年「ありがとう。いい経験ができました!」 少年とは思えないご立派な挨拶。 40年くらい前のキンパパの口からは出ないお言葉だ。 驚いた反面、微笑ましかった。 そこで、「犬買わない?」と 聞けなかった営業力のないキンパパであった。 (^_^; IMG_1865x.jpg 欽ちゃん走りのキン。 少年の爪の垢を煎じてあげたいほど・・・ のーてんき